NEXTGEAR-MICRO im570BA3(G-Tune)モデル概要

NEXTGEAR-MICRO im570BA3

 

様々なサイトの広告で登場する69,800円のゲームパソコンです。このモデルはゲームをプレイするには性能が圧倒的に足りません。

 

もちろんブラウザゲームであれば全く問題ないのですが、3Dゲーム全般ではまともな動作は期待できません。それではまずスペックを見てみましょう

 

LITTLEGEAR i310BA2もim570BA3と同じスペックとなっているためおすすめできません。違いはケースのみとなっています。

 

CPU Core i3-6100
GPU GeForce GTX750
Memory DDR3 4GB
Storage HDD500GB
SSD 搭載なし。
備考 光学ドライブ、カードリーダー非搭載

NEXTGEAR-MICRO im570BA4辛口管理人レビューと特徴

HDDが500GBと少なく感じてしまうかもしれません。しかし、価格の割に性能の高いパソコンの場合にも搭載されていることがあるのでこれは問題無いでしょう。

 

それ以外は削りに削ってますね。i3-6100の性能はSkylakeのi3で一番下のナンバリングです。モデルチェンジでCore i5-6400が搭載されています。それでも当サイトが推奨している最低限必要なi5-6500との性能差は大きいです。

 

CPU比較

  • i3-6100 2コア4スレッド CPUクロック3.7GHz
  • i5-6500 4コア4スレッド CPUクロック3.2GHz 最大3.6GHz

 

あまり大きな差が無いように思うかもしれません。しかし、ゲームには単コアの性能が重視されます。スレッド数は同じでもスレッドを適用できないゲームのほうが多いです。
計算方法は大雑把ですが、仮に性能を数値化するとしたら
i3-6100の場合は2コアxクロック3.7=7.4
i5-6500の場合は4コアxクロック3.2=12.8(最大14.4)
となります。

 

i5-6500でもカクカクするゲームがありますので、その半分程度の性能であるi3-6100は性能的に厳しいと言えるでしょう。

 

グラボはエントリーモデルと言葉をうまく濁しています。要するにゲーム向けとしては適していないということです。GTX960やGTX950が標準程度の性能とした場合GTX750Tiはまだ設定次第でゲームプレイは可能かもしれません。ですが、どれだけ妥協してもGTX750を選択する方はほとんどのゲームがプレイできないという覚悟が必要です。

 

不親切なサイトですと「ブラウザゲームがプレイできるレベル」というような表現がされています。そもそもブラウザゲームをプレイするのにグラボは必要ありません。低スペックでも遊べるゲームだとしても、3Dの場合はほぼカクつきます。

 

そしてメモリ4GBは最大限削った証でゲームには8GBが理想とされています。64bitのOSで4GBというのも微妙ですしね。ではここで決定的なコスパの悪さについてです。推奨している5台の中から一番安いGALLERIA DTと比較してみましょう。

 

im570BA4 GALLERIA DT
価格 89,800円 107,980円
CPU Core i5-6400 Core i5-6500
GPU GeForce GTX750 GeForce GTX960
メモリ 4GB 8GB
HDD 非搭載 1TB

 

カスタマイズをして比較する

GALLERIA DTに近づけるようにカスタマイズしてみると比較がしやすいと思います。早速行ってみましょう。

 

      CPU インテルCore i3-6100 → i5-6500 
      グラボ GTX750
      メモリ 4GB → 8GB
      HDD 500GB → 1TB

 

グラボは交換できませんでしたので、これだけになります。この変更で101,500円となりました。しかし、最も重要なグラボが変更されていません。これでGTX960に変更できたとしたら15000円以上はかかりますからGALLERIA DTではなくLITTLEGEAR i310GA3も購入できてしまいますね。

 

結果的に削りに削っただけで安くなっていますが、値段が下がれば下がるほど割高になってしまいます。1万円…いや1000円の差が安くなるほど大きくなっていきます。
決して値段に釣られてこれらのモデルを選択してはいけません。

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